先日母がリビングのラジカセで竹田の子守唄を聴きながら、
「この歌詞覚えて歌いたいのよね、、、」
って、一生懸命書き取ってたから、ネットで調べてプリントアウトして持っていくと、
「今はすごいわねぇ!ありがとう(^^)」って、、、ちょっとかわいい。
それから短くても一時間はヘヴィーローテーションでかけて、一緒に歌っていたと思う。
隣の部屋でそれを聴いていたら、なんだかすごく落ち着いちゃってる自分に気がついて、
「あたしってやっぱり日本人なんだなぁ」と思った。
でも詩を読んでみたら、ちょっと気になるとこがあって調べてみたら、明治、大正、昭和の初め頃、
まだ小さな子供が(主に女の子)が奉公に出されて、奉公先の子供の子守りをしていた時代に
作られた歌で、お盆がきたってうれしくない、お家へ帰りたいよ。という彼女達の悲痛な心の
声を歌にしたらしい
ちなみに詩は
守りもいやがる 盆から先にゃ
雪もちらつくし 子も泣くし
盆がきたとて なにうれしかろ
帷子はなし 帯はなし
この子よう泣く 守をばいじる
守も一日 やせるやら
はよもゆきたや この在所こえて
むこうに見えるは 親のうち
で、気になったのは一番の「盆がきたとて 何うれしかろ」の部分。
子供を癒すはずの子守唄にしては何かネガティブじゃないかな、、、? て思ったの。
でもこのメロディ、悲痛な心の声にしてはすごく癒されるんだよね。
もしかしたらこの歌を作った人がすごく優しい人だったのかもね。
自分の感覚だけど、普通に考えたらただ寂しい、苦しいって気持ちで作っても
こんな風に人を癒せるメロディは出てこない気がするもん。
今の時代では考えられない状況だから、気持ちを込めて歌うのは難しいかもしれないけど、
作った人を想像して、優しい気持ちを集めて歌えばいいのかな、、、。
特に歌う予定はないんだけれど、竹田の子守唄の話でこんなにひっぱれるとは、
あたしってやっぱり、当たり前だけど、生粋の日本人なんだねぇ、、、と思った昼下がりでした。
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